今回は、江南市での洗面台の交換工事の様子を紹介します。

今回のお宅では、洗面台を25年ほど使用されていました。

洗面台などの水回りの設備は、おおよそ15年ぐらいからが交換時期になります。

というのは、水回りの設備には水漏れを防ぐためのゴムパッキンがついているためです。

例えば、蛇口をしっかり締めたのに水がポタポタ落ちるという状況や、

蛇口から水を出した際にシャワーから水がポタポタ落ちるという状況、

排水部分に水が溜まるようになってしまったという状況など

 

これらの状況は、水が漏れないようにぴったりと密着するゴムパッキンが劣化によって水漏れするようになってしまうためです。

ゴムパッキンは年数の経過によって劣化していきますが、おおよそ15年前後から水漏れが始まってしまいます。

上記のような状況がみられる設備をご使用の方は交換工事をお勧めします。

 

まずは既設の洗面台を取り外します。

水漏れが起きてしまわないようにきちんと水の元栓は締めた状態で行います。

洗面台と一緒に壁紙がはがれてしまった箇所があるので、それを塞ぐためにパネルを張ります。

また、これによって壁が水によって劣化することが無くなります。

床にもパネルを張り、排水部材を取り付けます。

 

新しい洗面台を取り付けて工事完了です。

 

水回りの工事は様々な種類がありますが、どの工事でも水がポタポタと落ちるような状態になる可能性が高いです。

その際には、交換工事を検討しましょう。